気象資料を手に入れる:気象予報士と天気のおはなし

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気象資料を手に入れる

● 気象庁ホームページ

気象庁ホームページ
ご存知、気象庁のホームページです。
現在の気象観測データや過去の観測資料など様々な情報を公開しています。

● 財団法人気象業務支援センター

財団法人気象業務支援センター
財団法人気象業務支援センターでは気象庁が作成した印刷物、CD-ROM等の資料について複製の頒布を必要経費で行っています。
データの種類や料金などの詳細はホームページに記載されています。

● 気象官署における閲覧

気象庁本庁のほかにも、各地の気象台、県内の各測候所等で、気象台や測候所等で観測した過去の気象データ(気温・湿度・風向・風速・気圧など)のデータの閲覧ができます。
閲覧は業務に支障がない範囲に限られています。
気象官署によっては、財団法人気象業務支援センターが設置したコピー機で必要経費で複製することができます。

● 気象無線模写通報(JMH)

気象無線模写通報(JMH) は、気象庁から気象資料無線で配信される気象情報で、船舶むけ専用の無線FAXです。利用者が必要な受信設備を整備すれば受信できます。
気象予報士試験に出題される各種天気図がその内容です。当初費用は高めです。
放送スケジュールはこちら(PDFファイル)で入手できます。

● 気象庁気象衛星無線通報

気象庁気象衛星無線通報は、気象衛星「ひまわり」が観測した雲画像を「ひまわり」経由で配信するシステムです。利用者が必要な受信設備を整備すれば受信できます。
電波法上の手続きのため、気象庁に届け出を行う必要があります。

● NTTの177天気予報電話サービス

NTTの177天気予報電話サービスでは、最新の天気予報や週間天気予報などを簡単に入手することができます。

● 民間の気象情報サービス

気象庁が提供している天気予報等の基本的な情報に加えて、財団法人気象業務支援センターから入手したデータを利用して、民間の気象会社等が多様なニーズに応じてそれぞれの個性を持った様々な気象情報サービスを創意工夫して行っているサービスです。

● インターネットで気象資料を入手する

インタ-ネットからの気象資料は、パソコンがあれば、家からでも情報が得られるので便利です。
気象関係のリンクをたどって、いろんな資料が入手できます。無料で提供される情報の他に、有料でより多くの情報が入手できます。
IBCWEBは有料ですが、資料が質量とも充実しています。

● 気象FAXサ-ビス

気象情報

気象業務支援センタ-をはじめ、民間気象会社がそれぞれの個性を持ったサ-ビスを様々な気象情報を行っています。
無線受信に比べると、JMH(気象無線模写通報)で配信される天気図の状態はとても良いです。

● 緊急情報衛星同報システム

緊急情報衛星同報システムは、気象衛星「ひまわり」経由で津波予報等を伝達するシステムです。利用者が必要な受信設備を整備すれば受信できます。
電波法上の手続きのため、 気象庁に届け出をおこなう必要があります。

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