気象予報士試験について:気象予報士と天気のおはなし

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気象予報士試験について

● 気象予報士試験の内容

気象予報士試験は学科試験と実技試験に分かれています。
学科試験は、予報業務に関する一般知識と予報業務に関する専門知識があり、原則として5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式によるものです。
実技試験は、文章や図表で解答する記述式になっています。

● 気象予報士学科試験の科目について

・予報業務に関する一般知識

気象知識   大気の構造
  大気の熱力学
  降水過程
  大気における放射
  大気の力学
  気象現象
  気候の変動
  気象業務法その他の気象業務に関する法規

・予報業務に関する専門知識

  観測の成果の利用
  数値予報
  短期予報・中期予報
  長期予報
長期予報   局地予報
  短時間予報
  気象災害
  予想の精度の評価
  気象の予想の応用

・気象予報士実技試験の科目

  気象概況及びその変動の把握
  局地的な気象の予想
  台風等緊急時における対応

● 日程について

気象予報士試験は、財団法人気象業務支援センターが、気象業務法に基づき気象庁長官の指定 (指定試験機関)を受けて行っています。
年1回以上行うことになっており、現在は夏期と冬期の年2回行われています。平成17年度の場合、8月28日と1月29日の実施です。

● 行われる場所

気象予報士試験は、北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県、沖縄県の6つの都道府県で実施されています。

● 申し込みは?

気象予報士試験要項の発表は、試験実施日の約3か月前に行われます。
受験申請の受付期間は約2か月前の3週間です。試験案内書(受験申請書を含む)は、財団法人気象業務支援センターでのみ1部200円で頒布しています。郵送も可能です。
インターネットで、試験案内書郵送の予約も可能です。

● 受験料は?

気象予報士試験手数料は11,400円です(平成16年度改訂)。
学科試験が免除になる方も試験手数料は同じ金額が必要です。

● 学科試験の免除

気象予報士学科試験で学科一般・専門のどちらか、または両方に合格された方は、申請により合格発表日から一年以内に行われる当該学科試験が免除されます。
気象業務に関する業務経歴又は資格を有する方は、申請により学科試験の一部あるいは全部が免除になります。

● 気象予報士試験の合格基準

学科試験(予報業務に関する一般知識):15問中正解が11以上
学科試験(予報業務に関する専門知識):15問中正解が11以上
実技試験:総得点が満点の70%以上(2005年03月11日発表時)
※ただし、平均点により調整する場合があります。

学科試験(予報業務に関する一般知識):15問中正解が10以上
学科試験(予報業務に関する専門知識):15問中正解が11以上
実技試験:総得点が満点の67%以上(第23回試験の合格基準)

● 気象予報士試験の合格率

試験回数 試験実施年月日 応募総数 当日受験数 合格者数 合格率
第01回 1994年08月28日 3,103 2,777 500 18.0%
第02回 1994年12月18日 2,956 2,705 313 11.6%
第03回 1995年03月19日 3,012 2,771 277 10.0%
第04回 1995年08月27日 3,627 3,257 336 10.3%
第05回 1996年01月28日 2,753 2,461 204 8.3%
第06回 1996年08月25日 3,477 3,083 163 5.3%
第07回 1997年01月26日 2,924 2,587 206 8.0%
第08回 1997年08月24日 3,661 3,281 165 5.0%
第09回 1998年01月25日 3,484 3,037 162 5.3%
第10回 1998年08月30日 4,217 3,705 156 4.2%
第11回 1999年01月31日 4,172 3,592 160 4.5%
第12回 1999年08月29日 4,477 3,981 161 4.0%
第13回 2000年01月30日 4,344 3,803 195 5.1%
第14回 2000年08月27日 4,843 4,337 198 4.6%
第15回 2001年01月28日 4,286 3,671 234 6.4%
第16回 2001年08月26日 4,626 4,147 233 5.6%
第17回 2002年01月27日 4,508 3,962 211 5.3%
第18回 2002年08月25日 4,398 3,898 272 7.0%
第19回 2003年01月26日 4,740 4,091 242 5.9%
第20回 2003年08月24日 5,349 4,800 357 7.4%
第21回 2004年01月25日 5,287 4,555 262 5.8%
第22回 2004年08月29日 5,599 4,958 216 4.4%
第23回 2005年01月30日 5,296 4,564 195 4.3%
第24回 2005年08月28日 5,401 4,804 198 4.1%
第25回 2006年01月29日 5,491 4,781 223 4.7%
第26回 2006年08月27日 5,724 5,074 259 5.1%
第27回 2007年01月28日 5,366 4,670 294 6.3%
第28回 2007年08月26日 5,528 4,943 216 4.3%
第29回 2008年01月27日 5,362 4,587 206 4.5%
第30回 2008年08月24日 5,201 4,560 225 4.9%
第31回 2009年01月25日 5,076 4,329 272 6.3%
第32回 2009年08月30日 5,497 4,885 230 4.7%
第33回 2010年01月24日 5,257 4,505 216 4.8%
第34回 2010年08月29日 5,383 4,787 298 6.2%
第35回 2011年01月30日 5,015 4,330 244 5.6%
第36回 2011年08月28日 4,836 4,349 190 4.4%
第37回 2012年01月29日 4,575 3,952 184 4.7%
第38回 2012年08月26日 4,541 4,016 170 4.2%
第39回 2013年01月27日 4,337 3,711 150 4.0%
第40回 2013年08月25日 4,112 3,613 170 4.7%
第41回 2014年01月26日 3,958 3,391 134 4.0%
第42回 2014年08月24日 3,707 3,275 161 4.9%
第43回 2015年01月25日 3,655 3,116 130 4.2%
第44回 2015年08月30日 3,616 3,153 125 4.8%
第45回 2016年01月31日 3,409 2,902 130 4.5%
合計 175,756 9,843 5.6%

第31回では、最年少13歳7ヶ月での合格者が出ました。
(それまでは第21回での14歳1ヶ月)

さらに第38回では、12歳11ヶ月という最年少記録更新者が出ました。
すごいですね^^

● 気象予報士試験の合否

気象予報士試験の合否通知は、受験者に合格発表日当日、個別に「気象予報士試験合格証明書」あるいは「気象予報士試験結果通知書」によって通知されています。

● 気象予報士試験事務・問合せ先

合格

〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-17東ネンビル
(財)気象業務支援センター試験部
TEL.03-5281-3664
FAX.03-5281-0448
siken@jmbsc.or.jp
気象予報士試験の窓口での申請書提出時間は、申請期間中の祝日を除く月曜日~金曜日10:00~16:00となっています。

● 気象予報士講座

(財)気象業務支援センター
気象予報士試験の実施機関。気象予報士試験の実施に関する情報や、最新気象技術講習会の紹介などがされています。

ヒューマンアカデミー
資格予備校として知られるヒューマンアカデミーで開かれている気象予報士講座です。

(株)クリア
お天気キャスターの森田正光さんが代表を務める気象予報士講座は、現役キャスターや気象業務のプロによるわかりやすい講義が特徴です。

生涯学習のユーキャン「気象予報士」
通信講座で有名なユーキャンが行っている講座です。

東京理科大学生涯学習センター
「講座一覧」の「資格取得支援講座」に「気象予報士試験対策講座」の案内があります。

ビジネス気象研究所 総合気象講座
気象庁OBを中心とした天気予報/研究のプロ集団が気象の基礎知識を一から指導します。
天気予報実践講座 YOHOTEN.COM にくわえて、気象予報士試験対策として教室講座、通信講座を開講しています。

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